西島伸樹さん |
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「総合型スポーツクラブの設立へ向けて:滋賀県発クラブ型実業団を作りたい」2020年10月21日公開 |
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ご好評頂いていますクラブ型実業団を作りたいと語った西島さんの一問一答。 前回のインタビューはこちらです その夢への一歩として総合型スポーツクラブの設立へ向けて活動をスタートしています。具体的な動きと今のお考えを伺ってみました。
西島:いきなり「実業団型クラブチーム」という提案を持っていってもすぐさま良い反応を頂ける訳ではありません。色々な分野の方々のご協力や繋がりが必要だとより強く感じました。 そこで先ずはクラブのベースとなる「総合型スポーツクラブ」の設立を考えて動いています。
西島:現在は他地域の事例を調べたり、一緒に組んだり、協力していけそうな人や組織、種目などにあたりをつけている段階です。実際に何人かにお会いしたり、連絡を取っています。
西島:正直まだビジョンをこうだ、と語れる段階ではありません。多くの人を惹き付け、クラブとして結集していく為に何が根幹に必要か、据えるかを考えています。 クラブ型実業団を作りたい、結果を出していきたいと伝えるだけでは魅力も伝わり難く、協力も得られないと思います。興味は持って頂けても、具体的な協力の仕方をイメージして頂けないと難しいです。
西島:ランニングを中核に据えて考え、その方面の協力をお願いしたり、人と会っています。それ以外のスポーツでも一緒にやろうよ、という話が進んでいます。 また、滋賀県に拘らず、近隣の地域での活動にも手を組めないか、一緒にやれることはないかと模索しています。
西島:あります。具体的な地域名の明言はまだ出さないですが、この辺りは良いなという場所は調べたりしています。 実際にその地域において活動してみることも考えています。
西島:自然に集まってくる訳ではないので自分が動きながら、形を作っていきたいです。
西島:noteでストーリーやお知らせを書いていくのも良いし、Twitterやフェイスブックなど、使えるツールは取り組めれば良いなと思います。ただきちっと使いこなせるかが課題ですし、何をどう発信していくか、お伝えしていくかが定まらないと難しいと感じています。 先ずはこのクラブはどういうクラブか、どんな人に伝えていきたいかを明確に、言語化していきたいです。 またオンラインだけでなく、対面でお会いし、お伝えしていくことは変わらず続けたいですし、重視していきます。
西島:12月に大人の体力テストを開催する予定です。 滋賀の企業とコラボして共同で開催し、国体のキャラクターであるキャッフィも呼んでいます。日程がまだ最終確定していないので12月という感じにはなりますが、、、 内容としては、その名の通り大人向けの体力テストです。シャトルランも行います。毎年とか半年ごとの定例イベントとして、活動を重ねていって、滋賀県で大規模運動会等が開催できるようにしていければと考えています。 ※シャトルラン リンク参照:https://g.co/kgs/xCFCiTあとがき 周りからみても、ご本人から見ても「最初の一歩」「小さな一歩」かもしれませんし、まだまだ誰もが気付く大きな形にはなっていないと思います。そう簡単にそこまでのものは出来てきませんし、立ち上がってこないと思います。 だからこそこういった小さな一歩、活動を1つずつ成立させていく、実績を積んでいくことが大切ですし、こうして紹介させて頂くこと、インタビューの後日談のような形で記すことでどう進んでいるかが見えていくと思います。 もし何かご協力頂けることがありましたら西島さんに繋げさせて頂きます。また、KDA企画やKRCでもこういったご縁を大切に、一緒に出来ることは協力したり、緩やかに連携したりしながら地域を、それぞれのクラブやイベントや、そこに関わる人が楽しめるような、充実したものになるようにしていきます。 生涯スポーツ事業、地域活性化事業と共に、こうしたインタビューを通じ、形に残したい、誰かに伝えたいなどのご希望を叶えていきます。 今後も多くの魅力的な方々にインタビューの協力をお願いさせていただきます。また、自分の話も聞いてほしい、形に残したいという「ご依頼」の場合は有料にてお引き受けしますので先ずは「お問い合わせ」にてご相談ください。 インタビュアー:KRC代表 神屋伸行 |
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