横田郁子さん |
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「裸足ランを楽しもう!:横田郁子さんインタビュー」2020年11月7日公開 |
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ごりごりの裸足ランのみを推されている訳ではなく、場面に応じて使い分けられている横田さん。ランニングは必ずランニングシューズでないといけないという訳ではないので、こういった方々のお話を伺うことで固定観念が良い意味で崩されていきます。 トレーニングも同じで、ランニングをするなら、競技を極めるなら「こういう環境がないといけない」というのはあるようで無かったりしますよね。 自分の限界を引き上げるためにも、楽しくどんどん味わっていくためにもちょっとご覧になってみませんか? ※裸足で走る際は破傷風などのリスクを考えワクチンを打つなども検討しましょう 今回は以前からランニングを多様に楽しまれている方とお知り合いが多いKRCでもご協力頂いている方からご紹介頂きました。 ワラーチや裸足ランなど、ランニングは本当に多様で奥深いことに気付かせて頂いています。
横田さん:走り始めてシューズを選んだ時、どのシューズもどこかに違和感がありました。Vibramもお店にあり、興味があったので試し履きしてみたら、快適でした。 vffにはクッションが何も無いので、いきなり走るのは大変かもと思い、暫く歩いていました。そのうちに外反母趾も改善されてきて、vffで普通に走れるようになりました。 旅先でのビーチランの際、vffの中に砂が入って鬱陶しかったので裸足で走ったら、あまり痛さも感じず、いつもより長く走っても疲れませんでした。何より裸足の解放感に魅了されました。 それからは、vffで走った後に裸足で歩いたり、軽く走ったりすると疲れが回復する事もわかり、今では時々山道を裸足で歩いたり走ったりしています。(登る時は良いのですが下りの裸足は降参する時もありますが) 最近は一本歯下駄で歩く練習をしています。ラテンのステップは踏めるようになりました(^^)v
横田:がれ場は、添付の感じです。 裸足だと、ドングリとか栗とかウッドチップにも気をつけます。 vffは五本指のシューズで、ヴィブラムファイブフィンガーズの略です。ヴイブラムシートを使っています。用途によって色んな種類がありますが、私がロードで使っているのはKSO EVOというタイプで、アウトソールの暑さは3ミリ、インソール2ミリです。 トレイルではVtrailというアウトソールが5ミリ位の、グリップが効くタイプを履いています。
横田:私はいまのところ、そうです。ガレているところでは、裸足ではなくビブラムにしています。 裸足のベテランさんたちは、がれ場も何のその(本当は痛いと思いますが)、裸足で走っています。
横田:一本歯下駄は、ちょうど踝の下の土踏まずの辺りに歯があり、うまく乗ると、あまり筋力を使わずに片足立ちやバレエのポーズができます。 軸に乗る感じを掴みやすいと思います。下駄で歩いたり軽く跳ねたりした後に裸足で走ると、楽に感じます。 私はまだ一本歯下駄スクワットが上手くできませんが、身体を引き揚げたり、軸をずらさなくするのには、有効かと思います。
横田:解放感、ありまくりです!(^^)
横田:痛さに慣れるというより、痛さを軽減する体の使い方になっていくような気がします。 トレイルでは、痛くないような所に足を置くようにしています。でも痛い時は痛いです(^^: 10キロくらいなら何とかなりますが、長い距離になると、むしろ、段々痛さに敏感になったりします。私は無理せずビブラムを履きますが、ベテランさんたちは修練して、走っている方がたくさんいます。 足の裏が固くなる人と、柔らかいままの方がいるようです。
横田:私の知っている人は、足の裏も、足の筋肉も柔らかくて、骨に沿って指が入る感じです。長野の方ですが、300日、毎日裸足で山に登ったそうです。
横田:日曜日に飯能で裸足ランの大会がありました。長雨の中の山道を裸足で走りました。にゅるにゅる&がれがれでしたが、楽しかったです。 キッズの部や親子の部もあり、家族で楽しめる大会でした。 みんな大笑いしながら走ります。子供達の方が裸足ランに関しては先生です。途中応援してくれた小学生達に「逆らわないで無重力、無重力!」とアドバイスを受けました。わかってはいるけど難しいですよね。個人的には去年よりもタイムも遅く、あと少し及ばず表彰台に乗れませんでしたが、大満足の大会でした。この大会だけは毎年外せません。 来年は表彰台に乗れるように頑張ります(^^) あとがき 小さい頃は裸足でよく走ったりしました。ぬかるみやあぜ道、校庭・・・ 運動会の時は「本気だす」とか言って裸足で走ったりしていました。実際にあの頃、靴で走るのと、裸足とどっちが速かったのだろう?計測して比較する訳ではないのでわかりませんが、多くの子供が「本気だす」をしていましたね(笑) シューズを脱いだ解放感、いつもと違う感触。刺激。 こういったものは知ってみなければ未知のままで、試してみなければ感覚は得られないまま。知るきっかけ、試してみるきっかけになると嬉しいです。インタビューが記事だけでなく、実際に練習会や講演、集うことに繋がっていけるようにしたいという想いも持って活動しています。 そういったご希望やご提案、ご協力頂ける場合はご連絡ください。 こちらのインタビューは生涯スポーツ事業の一環で行われました。もっと詳しくお話を聞きたい、関連イベントを開催して欲しいなどのご要望があればこちらからご連絡ください。今後も多くの魅力的な方々にインタビューの協力をお願いさせていただきます。また、自分の話も聞いてほしい、形に残したいという「ご依頼」の場合は有料にてお引き受けしますので先ずは「お問い合わせ」にてご相談ください。 インタビュアー:KRC代表 神屋伸行 |
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